皆さん、こんにちは☆
「寄付」「チャリティ」「募金」などに興味を持ったことはありますか?
私は正直、自分の人生でそういうことに関心を持ったことはありませんでした。
しかし、2022年3月に主人が大腸がんという病気になり、入院・手術・術後の抗がん剤治療といった辛い時間を共に過ごし、主人とたくさん話し合う中で「少しでも何か世の中のためになることをして生きていきたい」「助けていただいた命なのだから、次は誰かのために」という気持ちが芽生えていきました。
そこで、私たち夫婦は毎月何かの寄付を必ずするようにしています。最初の1年は、がん治療に貢献したいという思いから、そのような団体を探して寄付をしていましたが、今では視野を広げて様々な団体に寄付をするよう取り組んでいます。9月には、ヘアドネーションという自分の伸ばした髪の毛をカットして寄付するといったことにも参加してきました。
そこで今回は、私が最近知った【Warm Hearts Coffee Club】という団体を紹介したいと思います。
ウォームハーツクラブとは
アフリカ産のコーヒー豆を申し込むことで、その金額を自団体のパートナーで実際に給食を出しているスタッフに送られ、給食の支援費として直接使われます。
コーヒーがアフリカの子供たちの給食に
マラウイという国は、アフリカの内陸に位置し、湖が大きな面積を占める自然豊かな国です。国土のほとんどが高原で、降水量も多く、コーヒーの栽培に適した条件がそろっています。
その反面、世界最貧国のひとつとしても知られており、産業の少ない国でもあるそうです。
マラウイでは人口の約半分が14歳未満の子供たちであり、1994年にやっと小学校が無償化され、入学する子供は増えましたが、給食費が払えない等の理由で約半数近くが中退していくそうです。
1000円のコーヒー豆を申し込むと、1000円がそのまま給食支援活動に寄付され、65人の子供たちが給食を食べられることになります。
ウォームハーツクラブのコーヒー豆
マラウイ北部にあるミスク地方の標高2000メートルの大自然の中で、気候を生かした良質なコーヒーが栽培されています。ウォームハーツクラブでは、その中でも高品質なAAランクのコーヒー豆を使用しています。豆のままでも、コーヒー器具に合わせた挽き方でコーヒー粉にして送ってくれます。コーヒー器具を持っていない方には、ドリップフィルター付きのセットも用意されています。
コーヒーが実際に届いてみて
私は12月9日に注文をして、12月20日にポストの中に届きました!
私は[初回限定]マラウイコーヒーお試しサイズ100gのレギュラー(中挽き)を注文しました。
早速、中身を確認してコーヒーを味わいました!
袋を開けた時点で、とても良い香りがしていましたが、淹れたてのコーヒーの香りがすごく良くて、苦味があまりなくスッキリとした味わいです◎
いつもハチミツで甘くして牛乳を入れて飲む私でも、ブラックで飲めるほど飲みやすいコーヒーです◎
ウォームハーツクラブのオススメ点
・100%マラウイ産コーヒー
・AAランク、無農薬栽培コーヒー
・フェアトレード
・焙煎と発送日が同日で、新鮮なコーヒーを提供
・送料は全国一律無料
・100%の売上がマラウイの給食支援となる
普段飲んでいるコーヒーを、【Warm Hearts Coffee Club】マラウイのコーヒーを購入して飲むことで、給食の支援につながり、未来ある子供たちや生産国そのものの支援になります。
ぜひこの機会に取り組んでみませんか?
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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