妊娠・出産はとても奇跡的なことであり、とても素晴らしいことです。待望の赤ちゃんを授かることができて、喜んでいると突然やってくるつわり。すべての妊婦さんにつわりがあるとは限りませんが、軽いつわりから辛いつわりまで様々です。
私は人生で4回のつわりを経験しました。軽いほうではなく、入院をするほど辛かったつわり、、、その時々で助かったアイテムがあるので、今回はつわりのときによく食べていたものや飲み物を紹介したいと思います!
今まさにつわりで辛い日々を過ごしている方、妊娠が発覚したけどまだつわりがない中で不安を抱えている方、少しでもこの記事がヒントになれば幸いです。
初めてのつわり
2016年1月末に妊娠が分かり、つわりが始まったのは2月半ばあたりからでした。当時は働いており、電車通勤だったので、駅の高架下にある飲食店の換気扇から上がってくる煙の匂いがダメでした。電車に乗っている方達の香水やら家の匂い等も敏感に感じ、マスクを2重につけて通勤をしていました。あとはよく知られているご飯の炊ける匂いや煙もダメで、ご飯を炊いている間は口で息をする努力をしていた記憶があります。
初めてのつわりでよく欲したものは、マクドナルドのポテト・カップ焼きそば・CCレモンです!不思議と仕事中は気持ち悪さを感じることは少なく、なんとか乗り切りました!
2回目のつわり
2018年8月半ばに妊娠が分かり、このときは仕事もしておらず、1歳10ヶ月の子供とのんびり過ごす日々でした。初めてのつわりのときはよく吐いていたのですが、このときは気持ち悪さがあるものの何度も何度も吐くことはなかったです。それでも何か口にしておかないと落ち着かなくて、よく口にしていたものは黒飴・コーヒー飴・冷たいグリーンティーでした!
上の子供がまだ幼稚園に行ったり習い事をしたりすることもなく、無理なくゆったり過ごせたのが良かったと思います◎
3回目のつわり
2020年2月初めに妊娠が分かったのですが、妊娠検査薬をする前に気持ち悪さを感じ、つわりがすでに始まっていました。とにかく吐く、吐く、吐く、、、
長男がもう幼稚園に通っていて、次男はまだ生後11ヶ月の赤ちゃんだったので、ゆっくりする時間もなく、どれだけ辛くても幼稚園のお迎えやご飯の支度が待ち受けている状態でした。
「私がやらなくちゃいけない」と自分の体調よりも無理をして動いていました。吐きすぎて喉から血が出てきたときに、自分が全然水分を摂っていないこと、トイレに全然行っていないことに気が付き、病院を受診することに。
尿検査ではケトン体が出てきて、「妊娠悪阻」と診断されて入院することになりました。このときは歩くことも辛くて、車椅子で病室に連れて行ってもらい、点滴をしてもらい、4日ほど入院をして回復しました!
あまり食べたいと思うものはありませんでしたが、アイスクリームなら口の中に入れやすかったです◎
4回目のつわり
2024年8月半ばに妊娠が分かり、ここ最近までつわりで苦しんでいました。今回は、布団から起き上がることができないほどの倦怠感があり、食べては吐き、飲んでは吐き、、、
今回のつわりでは、サンドウィッチ・果物・マクドナルドのポテト・緑茶がお助けアイテムでした◎
前回の妊娠で、無理をしてはいけないことを学んだので、食べられない・飲めていない・トイレの回数が減った、と思えばすぐに病院を受診して、点滴をしてもらいました。今回も入院を勧めてもらいましたが、子供3人のことがあるので、入院はせず吐き気止めの薬をもらって何とか自宅で過ごしました。吐きすぎて体に力が入らず、トイレから出られず旦那さんに運ばれたこともありました。今はやっと少しずつ落ち着いてきたところですが、無理をしないことを心がけています。
まとめ
4回のつわりを経験しましたが、毎回辛さも程度も違うので、つわりを乗り切るためにはこれが正解!というものはありませんが、とにかく無理はせず、周囲に頼れるだけ頼って、つわりがひどくて不安なら病院に相談することも大事です◎
この辛さを乗り越えれば、可愛い我が子に会えることを楽しみに、体調が優れないときは自身の身体を第一優先にしてゆっくり休みましょう〜◎
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
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